2014年5月5日月曜日

パラダイムとは?



今日は、先日こんがらがってきた『パラダイム』という言葉に

ついて、お願いしたいんですけど。

『パラダイム』について、一般的には、どうなんだろう?

で、検索してみたんです。

三省堂ワードワイズ・ウェブ

『10分でわかる「パラダイム」の意味と使い方 』

で、なる程〜って、思いました。


じゃあ、私の説明は、要らないね(笑)


あ、それズルいですよ!



じゃあ、少しだけ補足しておこうか(笑)

「パラダイム」という単語自体は、『模範』『典型』といった意味を持つが、

最初に「パラダイムシフト」という言葉を 提唱したトーマス・S・クーンは、

それまでの自然科学の研究が、互いに競争対立して活動していた事に対して、

自分の提唱する論理方法は、画期的で、

そうした対立姿勢をやめて、誰もが一丸となって役割分担しながら取り組むように

なる程、 革命を起こす様な価値ある『 業績 』という意味を持たせていた。

が、いろいろと誤解されて、現在、幅広い定義で使われている言葉になったのだよ。


当時にすれば、バラバラに意見が対立して、崩壊寸前だった古い自然科学論の世界から

時代が『パラダイムシフト』する言葉の誕生でもあった。

当のトーマス・S・クーンは、「パラダイム」という言葉に自分が込めようとした概念を

放棄して、新たな考え方『専門図式』を編み出しているので、

『パラダイム』は、現在の使われ方で のびのびと使われる言葉になるだろうね。



 まとめておこう。

『その時代や、各々の分野、ある種の団体、あるいは、個人の世界観を構成している

規範や決まり事。ものの見方や 捉え方。そうした指標となっている枠組み』



もう少し付け足すとすれば、『 価値観や考え方で構成されている世界観 』

私が先日の『なぜにパイオニア世代?』で、話していた時の『パラダイム』は、

この、個人、個人の『 価値観や考え方で構成されている世界観 』の事を意図して

語っていたわけだ。

『 一人、一人、個性がある様に、その世界観もまた個性的で、全くもって同じという

ものは、無い 』…という枠もまたひとつの『パラダイム』だったりする。



なる程、それでよく解りました。

つまりィ、『パラダイムシフトする』って、そうした枠組みや、世界観が

変化する… 別の枠組みや、世界観へと移行する…という事…なんですね。


それも大幅に生まれ変わる様なね。


ダイナミックさがあるわけですね。



『次元上昇』もまた… この『パラダイム』の枠が より広大に 拡がっていく現象…として

捉える視点を 持って 観てごらん…。 
今この瞬間まで 今まで観ていた自分のパラダイムの

空や 天空や 宇宙空間の先が 外壁の様に パリパリと ひび割れ、

まばゆい光が差し込んで来る…。今まで自分が全てだと観ていた世界のそのまだ外が

広がっていて、そのまた外に外に 幾重にも自身が まだ知らぬ次元が 無限に拡大していく

パラダイムを イメージしてみてごらん。




なんだかイメージしようとしてクラクラしてきたw



少しずつで いいよ(笑)





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